【夏本番】寝苦しいと感じる夜には【エアコン】
こんにちは
昨日は最高気温40度超えのところが出て暑い日になった日本列島ですね。
近年では避暑地と呼ばれるところも気温が高くなってきており、北海道でも本州並みの最高気温となっていることが多くなってきておりますね。
熱帯夜までは行かなくても夜の暑さも日に日に高くなってきており寝苦しいと感じる時ってありませんか?
そこで今回は寝苦しい時のエアコンの使い方についてお話ししていきます。
寝付きや睡眠の質低下?
まず、今年は新型コロナ禍による寝付きや睡眠の質の低下について話します。
仕事柄いろんな方たちの話を聞く機会があり、睡眠について聞いてみたところ半数くらいの方が、以前より寝付きが悪くなったり、寝てもすぐに起きてしまったりしているみたいです。
なぜこの様なことが起きているのかと調べてみました。
一つは、新型コロナによるストレスや心配が頭から離れずに起こる現象となっている様です。
また、快適とされる寝室の環境が整っていないことが挙げられます。
快適とされる寝室の環境?ってなに
睡眠環境プランナー三橋美穂先生によると、まず、寝床内の快適な温湿度を作り出すのは、寝室の「温度」「湿度」「気流」「寝具量」「着衣量」「体質」という6要素が影響し、これらをトータルで考えることが大切だという。
上記の改善をしていただくことが睡眠の質の向上につながっている様です。
最適温度や湿度についても話しておりましたので載せておきます。
真夏に眠れない原因は、身体の深部の温度が下がらないことに一番の原因があり、質のよい睡眠を取るには「寝室の温度が28℃以下、湿度が40〜60%」がベストで、温度と湿度以外にも睡眠環境を整える必要があるとしている。
睡眠環境プランナー三橋美穂先生
では、この様な最適環境にする為にはエアコンを使用することで簡単で手間いらずかもですね。
睡眠の質向上のために
質向上の為にやって頂きたいこととして5つご紹介します。
参考にしてみてください。
1.綺麗な空気を維持することです。
臭い時や好きでない空気を吸うときに息がし辛くなったり、浅くなったりしてしまうのと同じ様に、寝室にもそう言った空気が漂っているだけで睡眠の質が落ちてしまいます。
そこで、好きな香りのアロマを焚いてみたり、寝る前に空気を入れ替えてみたり、居心地のいい空間づくりをしてみてはいかがでしょうか?
2.パジャマや寝る時の服装の工夫
熱帯夜の時はエアコンをつけっぱなしで寝ていただくのがオススメとなっております。(次項で話します)
その為、なるべく長ズボン、長袖で寝ることでエアコンの風による冷え防止につながります。
寝ているときに体が冷えてしまうと、体の怠さにもつながりやすくなりますので、エアコンをつけっぱなしの日は体を冷やさない様にしてください。
3.エアコンの最適温湿度
28度を超える夜はなるべくエアコンをつけっぱなしの方がオススメです。
寝始めは快適温度だった部屋もエアコンを切った後徐々に室温や湿度が高くなり、夜中に起きてしまう原因となりますのでエアコンの付けっ放しをお勧めしております。
そのための設定として、空気を入れ替えた後にまだ暑さや湿度が気になるなという方は寝る前までに冷房で冷やしておきましょう。
そして、寝る時は温度設定を最適温度にしてから寝ることで夜中起きたりなど、睡眠の邪魔にならない様になると思います。
上記3つは睡眠環境プランナー三橋美穂先生も推薦しておりますので、試されてみてはいかがでしょうか?
まとめ
上記以外にも快適になれる方法が個人毎であると思いますので、まずは睡眠の質の確保をしていただくことにより、免疫力の向上や夏に負けない体づくりにつながってきますので、睡眠の確保を考えてみてくださいね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
また、情報入りましたらお伝えしていきます。