【2020年】コロナで始まりコロナで終わる【おさまらない実情】
今年の思い出として皆様は何が残っていますでしょうか?
私は新型コロナウィルスの事で頭がいっぱいな状態となっております。
自分がかかったとか身内がかかったとかではなく、2020年3月以降から新型コロナウィルスの感染情報がテレビで報道が始まってから早くて10か月ほどたちます。
今年のニュースとしたらずっと新型コロナウィルスに関する事ばかりで余りいいニュースが入ってきていない印象でした。
芸能界では志村けんさんも新型コロナウィルスで旅立たれ、芸能界での偉人と呼ばれる方も少し減ってしまった年となりましたね。
4月
振り返ってみると日本は4月の「不要不急の外出は控えましょう」から何か得られたものはあったのでしょうか?
私は得られたものはあったかもしれませんが変化させることができていないのかなと思っております。
世界的には不要不急の外出はなんて言ってないで外出禁止という法律さえあるくらいですからね。
日本は平和ボケしていると世界的には見られる可能性が今後もあるかもしれませんね。
5月
中途半端な始まりですが、5月には営業時間の短縮をすれば営業してもいいよなんて言うものですからその短い時間内で多くの方が集まってしまいクラスター状態となってしまったお店も多くありますね。
歌舞伎町では夜のお店、夜のお店と感染者数を一気に加速させた時もありましたね。
最近の人は寂しがり屋が多いということも統計上出ているみたいで、誰かと話したいとか誰かと触れ合っていたいとかそういう衝動が抑えられなくなったのがこの時期の新型コロナウィルス感染者の拡大であったかもしれませんね。
6月
そして、6月は結構気が緩んできている方たちが出かけることが多くなってきており、他県への外出の禁止なんてものもありましたね。
そんなのどうやって分かるんだよって思う方も多かったと思います。あるお店では入店時に身分証明できるものの提示など入店に規制をかけているお店も多かったようです。
お店側としてはしたくない事をしているのでかなり申し訳ない気持ちではあったと思いますが、そんなのは入りたい方には関係ないのでいろいろとトラブルの絶えない時期となっていたようですね。
観光地ではいろいろと対策は立てて少しでも楽しんでもらいたいというのがあったと思いますが、他県への外出が禁止されていることもあり閑古鳥がないているみたいな状態になっていたようです。
そこから、持続化給付金など支援ももらえ始めていましたが、申請の手間や条件がわかりずらいなどと政府側の親切さが全く見られず、仕方なく閉めることにしたお店も多いと思います。
また、この持続化給付金は不正受給もできていたためあまたが少し回る方であれば簡単に受給できるものとなっていたみたいですね。
夜のお店はダメなのにパパ活・ママ活の人はイイとか意味の分からない職業?の方はもらえているのに不満の声は高まっておりましたね。
7月
7月に入り少し新型コロナウィルス感染者も減っては来ましたが季節柄なのか減っては来ておりましたね。
ここからが、日本人のダメなところですね。
我慢の年として世界的には外出を控えているにもかかわらず、日本はどこへでも出かけられ夏と言ったら海やプール、山、川、バーベキューなど遊びたい気持ちが爆発し、感染者の抑制ができなくなってしまいましたね。
テレビではバーベキューの感染予防なんてやってるもんだからそれをやってればいいんでしょ的な方は行っちゃいますよね。
そういうことではなくて感染リスクあるからしないでねという先が読めないのでしょうね。
また、山に登る方たちも広いし、いいじゃん的な感じで登っている方や、今年はほとんどの所でプールは閉鎖しておりましたが自然の海は閉鎖することができず浜辺で遊ぶ方も多く見受けられましたね。
テレビでも上空から撮影されていたり、駐車禁止にもかかわらず砂浜に突入して駐車して遊んでいたり、いくら自治体が対策をしても理解できない人たちは多く感染リスクを顧みず新型コロナウィルスの渦に飛び込んでいっていましたね。
8月
8月も同様に夏のレジャーで楽しむ方がさらに増え、政府も自治体も警察もあきらめモードでしたね。
感染するのは自由ですが医療従事者の方の負担を少しでも減らそうとは考えない結果がこういう状況を生んでいるのかもしれませんね。
この頃からかもう少し前には医療従事者がひっ迫しているなんて情報もありましたね。
ひっ迫しているから何としか思わない人が多いのがテレビや出歩いてみるとわかるものですね。
色んなホテルを新型コロナウィルス感染者用の病床として扱うほかに、新型コロナウィルス感染者しか受け入れない所も出てきたそうです。
それは、少しでも病院に来る患者さんを気遣っての事で普通の風邪や骨折、リハビリなどで御来院される方に移さない配慮として医師たちが決めたのでしょうかね。
9月
9月には残暑残るなか、少しずつ新型コロナウィルス感染者は減少してきましたね。
今年も奴がやってきましたね。台風
今年は厄介者が多いなぁと感じる一つに台風の存在もありました。
今年の台風も太平洋側で発生したり、フィリピン沖で発生したり色々と発生する場所を変えて日本を狙っていましたね。
日本本島は大きな高気圧に覆われ低気圧である台風を入れまいとガードしていたのですが高気圧に覆われていない九州や北海道が狙われてしまうこととなりました。
はじめは九州に襲撃をかけ、その次にそれたかなと思わせて中国大陸から北海道へ襲撃をかけられました。
被害は去年ほどではありませんでしたが死傷者がでる自体に見舞われた台風時期でした。
10月
次に10月はいろいろありすぎますね。
まずあ東証の売買停止ですね。東証の売買で初のシステム障害となり、2日間の取引が遅れてしまったとされました。
コンピューター系はいつ何が起こるかわからないですから予備って大事ですよね。
そして、今思えば厄介なGoToキャンペーンの東京と参入
東京が参入したことにより感染者数が一気に増えた気がすると観光している方や報道陣などが答えておりましたね。
東京が参入するもっと前から新型コロナウィルス感染者は徐々に増え続けており、各地にばらまかれていたと考えるのが一番いいと思います。
誰が持っているかもわからないウィルスでありますから、誰がいけないとは言い切れませんしね。
そして、新型コロナウィルスで打撃を受けた飲食店もこのGoToキャンペーンにより少し復活してきたようでした。
この段階でこの先の新型コロナウィルス感染者数の推移を検討していればと思うと怖いですね。
11月
11月です
鳥インフルエンザですね。最近聞かないなぁっと思っておりましたが、2年10か月ぶりに発生してしまったようです。
この鳥インフルエンザを除去するために自衛隊にも活躍していただいたようでしたね。
日経平均株価も高水準で取引があったことでバブル崩壊後の最高値を更新したとされております。
経済的に悪化しているようでなぜか潤っている日本なのかもしれませんね。わからないけど
そして、この11月に再度新型コロナウィルス感染者が急増したことにより東京都知事は飲食店の営業時間の短縮を要請しましたね。
これやって意味あったのか統計取れてるのですかね?
時間短くすればその営業時間にギュッと集まってより密になると考えないのでしょうかね?疑問です
それもあってGoToキャンペーンの早い幕引きとなった一部の箇所もありましたね。
人が多く集まるところはなくしていったみたいですね。それもどうかと思いますけどね、徐々にやるなら一気にでしょ。
12月
そして、今月12月入ります。
やっと今月後半になりGoToキャンペーンの一時停止を発令されましたね。対応遅すぎですね。
今までで感染者数が減っていないということも考えると12月初めには全部停止させるべき事案であったと思います。
GoToキャンペーンそのものが悪ではありませんが、開始したことによる増加を推移的に見れば高まってきた段階で一時的にも中止するべきだったと考えます。
ましてや夏の時期に専門家の方も言っていたように冬になると多くなり、夏場は減りますということを思い出してほしかったなぁ。
終わったことですので何とも言えますが、人は考えることを止めたら存在価値は無くなります。
ですので、ずーっと先の事を考えてほしいとは言いませんが目先の今日や明日、今月などそれくらいは考えて行動してみるともっと豊かな生活が迎えられるのではないかなぁっと思っております。
自分な勝手な意見ですので流していただいて構いませんが、少しでも試してみようかなと思っていただける方がいると嬉しいです。