ゴミ問題-世界中で注目-
こんにちは
各国の首脳会議が行われていた大阪でしたがいろんな話し合いがされていたみたいですね。
その中でもゴミ問題は重要視している1つとなっていたみたいです。
分別国家
ゴミ問題で一番大きくなってくるのが分別ですね。
昭和から平成に切り替わるくらいまでは分別にあまり興味を示していなかったのですがダイオキシン、オゾン層の破壊や黄砂、pm2.5など様々な有害物質が漂う現在は少しでもゴミを少なくしたり処理方法を考えていたりしているみたいです。
日本はその中でも徐々にではありますが分別が浸透していっているみたいですね。
まだ、完全分別とまでは行っていないものの各自治体において分別を始めているところが多くあるみたいです。
分別する利点と不利点はどんなものがあるのか?
分別の影響
分別は手間がかかったり知識がないとごちゃ混ぜになってしまうことがあると言う不利点があります。
利点としては地球に優しいと言う事なのです。
私たち生き物が生きていく上で一番重要になるのが生きる場所です。
生きる場所の空気が悪かったら今はあまり蔓延はしませんが疫病に侵され感染者が増え、生き物自体がいなくなる時代が来てしまうからです。
その為にまずはできることから始めて少しでも長く地球という星を守ることが大切になってくるのです。
人間ができることとしてはまずは不要なものをあまり出さないと言うことですね。
不要なものがあることでそれはゴミとして処理されます。
紙など有害な物質を発生させないモノもなのですが処理が困難な不燃ゴミは埋めると言うことがほとんどみたいですのでそう言ったモノを大量に出さないことから始めていけたらと思います。
上海でも
最近では上海でも分別が始まり、かなり厳しくゴミの管理をされているみたいです。
今までが何でもかんでも捨てられていた国ですのでゴミ分別をしてくださいと言われてすぐにできるものではありません。
今回は条例が組まれたみたいで、間違えて分別して是正しなかった場合は最高200元(約3,500円)の罰金、また企業がそう言う事をした場合は最高5万元(約85万円)の罰金とかなりの額になっています。
日本も分別導入にあたり各自治体で分別種類が違っていたりしますが最初は戸惑ったと思います。
そんな事を上海でしているのですから当然間違える方は多いと思います。
しかしこの条例上海住民に限らず観光客にまで課せられるものとなっているみたいです。
観光客が注意すべきゴミ箱
観光で上海に行く方は注意してください。
ゴミ箱が道端にあるのですがそれは大体が燃えるゴミと資源ごみのゴミ箱となっていますので間違えて生ゴミや有害ゴミを捨てないようにしてください。
分別慣れしている日本人にとっては問題ないかもしれませんが気をつけてほしいポイントがもう1つあります。
ホテルのアメニティが進んで提供できなくなっているのです。
使い捨ての歯ブラシ、コップ、クシ、ひげ剃りなどが当たりますので旅行に行く際は必ず確認していってください。
また、飲食店でも使い捨ての箸やスプーンといったものの提供が出来なくなるみたいですので頭に入れておいたほうがいいかもしれませんね。
この条例が可決され小学校教育にも変化があるみたいです。
学校教育で
子供の時から学べば吸収も早く人に迷惑もかけませんし、国へも迷惑にならずにすみますのでいい方法かと思います。
どのような教育をしているのかと言いますと、ゴミ分別アプリを使用しての教育が多いみたいですね。
上海はIT系は強いところがありますのですぐに対応できたのかと思います。
大人たちの間ではSNSを活用して分別方法のことについて囁かれているみたいですね。
家畜が多い地域ならではだと思いますが、
生ゴミが豚が食べるもの
燃やすゴミが豚が食べないもの
有害ゴミが豚が食べたら死んじゃうもの
資源ごみがそれを売って豚が買えるもの
と、されているみたいですね。(一例)
このように世界でも分別が始まっていますので分別先進国の日本がお手本を見せられるようにしていけたらと思います。
まだまだ、ゴミについては対策が必要となりますので今後の動きもしっかりと見ていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうござます。
また、情報が入りましたらお伝えしていきます。