これ知ってた?!夏の思い出が犯罪に?!
こんにちは
台風が去りまた暑さが増す日本各地ですがまだまだゲリラ豪雨や雷雨には十分に気をつけなければいけないシーズンです。
この時期は山でキャンプや海やプールで水遊びなど夏ならではの楽しみがまだまだ出来ますので今年の夏も悔いが残らない様に遊べる方は遊んじゃいましょう。
持ち去り事件
そんな楽しい夏の思い出なのですがいいと思われる様な行動が犯罪につながっていたというケースがあるみたいですので紹介していきます。
今回の話はイタリアのサルデーニャ島で起きた話です。
あるカップルが旅行でサルデーニャ島に海水浴をしに行き砂浜の砂を持ち帰ろうとしたことが犯罪につながったみたいです。
日本では思い出に高校球児なら甲子園の砂を持ち帰るなんてことも許されていたのですが、今回のサルデーニャ島については持ち帰ることが違反とされていたらしく罰金または禁固刑につながってしまうケースがあるみたいです。
サルデーニャ島の砂浜は前々からきれいと話題となっておりインターネットで販売されていたり、自宅に撒くなどして持ち帰る人が大勢いたみたいです。
そこでデリケートな環境が変わってしまうと島民の間で砂の持ち帰りに罰則をつける様にしたのが始まりみたいです。
知らないでは済まされない
今回の事件は訪れたカップルがペットボトル14本分くらいの重さ約40キロの白浜を持ち帰ろうとしたのが問題となりました。
少量でもダメなのにこんなに大量持ち帰ろうとすればすぐにバレるのは普通のことですよね。
なぜこのカップルが検挙されたのかと言いますと帰りのフェリー待ちの際に点検を行った時に発覚したみたいです。
このカップルの言い分は知らなかったと言っているみたいですが数カ所に渡り複数言語による注意書きがされているのでどこか1つでも目に留まっていたと思います。
それなのにこのカップルは知らなかったということですから困ったもんですね。
日本でも海岸のマナーが悪く規制がかかっているところもありますが日本人もそんな規制なんか無視している方も少なくないのでなんとも言えない人間事情ですね。
そんなこんなで今回のカップルは話し合いの途中だということらしいのですがほぼ罰金は払うことになるでしょう。
まだ夏休みの方や夏のレジャーに出かける際はしっかりとマナーを守って未来のためになる様な行動を心がけましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、情報が入りましたらお伝えしていきます。