30-40代がキャッシュレスシステムを拒んでいる?-なぜ今から日本に導入するのか?-
こんにちは
最近ではよく耳にするキャッシュレスと言う言葉来年の増税に向けてキャッシュレスで買い物した方は何%か還元すると言う施策ですが還元率を高く設定しすぎて今では何のための増税?とまで言われているくらいあやふやなことが起きています。
以前の記事にも少し書いてあるので読んでみてください。
また、このキャッシュレスについて一番拒んでいる年齢層が30-40代となっており、この世代では色々と取引などお金の動きに敏感世代となっておりまして、こっちで使えたものがここでは使えないなどとなるよりかは今まで通り現金で取引した方がスムーズにいくのではないかと言う話が上がっているほどです。
キャッシュレス実際どうなの?
キャッシュレスの良いところは小売店など買い物する時に小銭を探す手間が省けるだの、カード一枚あれば財布を持たなくても良いと言うところですかね?
他にも活用法はあるかと思いますが一番使われる使い方としてはこれなのかなと思います。
デメリットも出てきています。
一つにキャッシュレスにする事でレジの担当者が減ってしまうと言う事です。
これは、今まで働いていた方が働かなくなると言う面でデメリットとなりそうです。
レジの担当者が減るのかと言いますと、一度は使ったことはあるであろうセルフレジ、これは今ではコンビニやスーパーではよく見かけるものとなってきています。
このセルフレジがあればレジ打ち担当者がいなくても買い物ができてしまい、管理する人も少人数で済むことから人員削減があげられるようになります。
今までレジ打ち担当だった方からすれば新しい職場を見つけなければならなくなります。
今の時代人出不足となっていますが長年レジ打ちで生活してきた方にとっては新しい道に足を踏み込めず行き場がなくなってしまうのではないかと言う考えが浮かんできます。
キャッシュレスは会計が早く済んで良いと思いますがそのほかの面では考えたことがあるのかどうか知りたいところとなっています。
会社側からすれば人員削減が出来良いかもしれませんが今まで働いてた方はどうするのかまで考えてから今後の対処をしていってほしいと思いました。
二つ目としては、ご年配の方が使いこなせるのか?
デビットカードのようなものでしたら銀行から直の引き落としとなりますが、ご年配の方からすれば直接引き落とされるなんて理解できる方はほとんどいないかもしれません。
また、クレジットカードでのキャッシュレス決済をするにあたってはカードそのものを作らない方も出てきますのでそこら辺も考えてから実行に移すことが必要だと思います。
まとめ
日本では現金でのやり取りが主流となっているためキャッシュレス決済に馴染むまではこの先10年はかかるかもしれませんね。
キャッシュレスが進んでいる国は韓国や中国、アメリカなどありますが日本ではまだ聞きなれない方もいるであるだろうし、導入されたとしても使いこなせない貧困層まで出てくると思いますので導入する前に今一度考えをしっかりと持ってから取り組んで行って欲しいと思いました。
以上、キャッシュレスについてでした。
また、情報入り次第皆様にお伝えしていきます。