【2020年】増税による深刻な被害【転売】
こんにちは
先日は台風が日本列島に最接近となり、雨風の強い日となりましたね。
また、天気図を拝見したところ台風の低気圧を筆頭に、関西地方にも低気圧が現れ寒冷前線と温暖前線のM字配置となり雨の続きやすい配置となっております。
気温はこの前線が過ぎたくらいから少し暑くなりそうで、まだ秋の気候にはならない様子です。
寒くなったり、暖かくなりますので体調に気をつけてお過ごしくださいね。
さて、2020年10月は去年の食品以外10%への増税からのまた増税の時期となっております。
値上がりするもの据え置きになるもの、はたまた値下がりするものと様々なものの値段が変わる月となっております。
お酒は値上がる?
まず、お酒の増税についてです。
お酒については上がるものと下がるものの二つが存在しております。
まず、ビールと第3のビールと呼ばれるものがあり、今回はこの二つの値上がりが値下がりが大きな点となります。
値下がりする方は、今まで少し高くなっていたビールです。
幾らな下がるのかというと7円の減税となっております。
値上がりする方は第3のビールですが約10円の増税となるみたいです。
両方とも微々たるものじゃないかと思うかもしれませんが、年間で見ると1日2本飲む方は730本飲むこととなり、ビールであれば約5,000円の節約、第3のビールであれば約7,000円の出費となってしまいます。
他にもワインや日本酒なども値上がり、値下がりしております。
その為、居酒屋や飲み屋においてもこれらの増税については適応されますので、お酒を嗜む機会のある方は値段に驚かないようにしてくださいね。
ビール会社、各社ごとに出荷時に少しずつ調整していく方針となっているみたいです。
また、増税前の駆け込み買い溜めが懸念される為、各社増産を急いでいるみたいです。
タバコ税は?
次にタバコ税についてです。
タバコ税はほぼ値上がります。
日本にある殆どのタバコ、加熱式や紙タバコについても増税対象となっているみたいです。
その為、有名銘柄は500円台以上とワンコインと呼ばれる大台になるとされております。
その為か、これを機に禁煙を行おうかや喫煙頻度を減らそうなどという声が上がってきているようです。
タバコ税は他国に比べ日本はかなり安くなっており、海外の方が日本でタバコにハマってしまう方も少なくないみたいです。
JT(日本タバコ産業)メビウスやセブンスターなどは224銘柄を40〜50円の値上げを、PM(フィリップ・モリス)マールボロなどが20〜50円値上げ、他アメリカたばこのケントやラッキーストライクは30〜40円の値上げなど各タバコで値上げがされる予定です。
10月より値上げの為、タバコについてもお酒同様に駆け込み買い溜めをする方が増える可能性が高いとされております。
計画的な購入をお酒、タバコともに行ってくださいね。
お得に買う為に
お得にお酒やタバコを買う為にお勧めしているのがマイナポイントを利用しての購入です。
マイナポイントとは、マイナンバーカードと特定の電子マネーやクレジットカード、銀行などと提携することによって獲得できるポイントのことです。
今回のマイナポイントは2万円のチャージか利用で5,000円のキャッシュバックが得られるというものとなっており、また各事業社によりダブルバックというものでさらにポイントを獲得できるというものとなっております。
タバコの購入例としては一箱500円だとし、1カートンの購入で5,000円となります。
マイナポイントと提携させた支払い方法を活用することにより、4カートン+1カートンというような買い物ができ1カートンお得になります。
マイナンバーカードと提携できる先として一つとなっておりますので、よく調べてからの登録がいいかもしれませんね。
翌年の3月まで有効なところもありますのでまだマイナンバーカードをお持ちでない方は早めの取得がいいかもしれませんね。
まとめ
今回のような増税も転売ヤー達は見逃さないと思います。
日頃から必需品としている方もですし転売の餌食とならないようにして無くなるものではないのですから、転売ヤーから買わないようにしていきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。