【やっときたか】日経平均3万一時突破【バブル再来??】
このコロナ禍に置きながら日経平均が3万円台を一時突破しておりました。
この数値を見るになんで上がっててどこが上がってるの?って感じになりますよね?
新型コロナウィルスにより多くのところで被害や損害が発生しているにも関わらずこのような数値に至ったのが不思議に思う方も多いと思います。
また、この3万円台を突破したのは30年ぶりくらいの事であり50代の方であればバブル期の思い浮かばれると思います。
しかし、今回のこの日経平均が上昇したにも関わらずまだバブル再来とは言いがたいことがあるようです。
それを少し書いていきます。
と、その前に日経平均?って何かご存知ですか?
パッと浮かぶ人もいれば浮かばない人もいると思います。
まずは日経平均について話していきますね。
日経平均とは
日経平均とは日本経済新聞社が東証1部に上場する企業の中から業種等のバランスを考慮して選んだもので、日本を代表する225社の平均株価のことを指しているそうです。
通称(日経平均株価)、(日経225)などと呼ばれています。
日経平均が上がればほとんどの企業も株価が上昇していると見れたり、下がっていればほとんどの企業の株価も下降している傾向が大まかではありますが把握することができるそうです。
その為テレビのニュースなどで「午前の日経平均は○○円でした」や夕方ごろには「今日の日経平均は○○円でした。」
などと言われておりその日の経済状況を知るすべの一つとなっているみたいですね。
では、現在は何の株価が上がって現在の3万円台を行ったり来たりしているのか見ていきましょう。
仮想通貨の値上がり
直接的ではありませんが仮想通貨の値上がりや信用性が高まった事により少しは影響が出てきているみたいです。
仮想通貨と聞くとまだ聞きなれない方も少なくないと思います。
有名なのでビットコインでお金を電子マネー化して利用するというものを仮想通貨と呼びます。(ざっくりすぎですが)
今までは仮想通貨は危険というイメージからリスク回避のためのものになっていたり海外では仮想通貨で買い物できるお店も増えつつある現在ではあります。
ビットコインは少し前にも日本で億り人などと呼ばれる仮想通貨として扱われておりましたね。
その時に少しでも算入されていた方は今はかなり価値も上がりウハウハな状態なのではないでしょうか?
仮想通貨も色々と出てきておりますので、購入は自己責任となりますので良く調べてから購入していってくださいね。
では、話がそれましたがここからが日経平均株価3万円台にのった背景について話していきます。
30年ぶりの3万円台
リーマンショックの当たりが日経平均が最底辺に到達してからは12年と少しと結構な期間がかかりやっとバブル期に到達していた日経平均に近づいてきておりますね。
その理由としては「海外の投資家たちが世界景気に連動しやすいであろう日本株を積極的に買う動きがある」みたいで徐々に景気の回復が見込まれているみたいです。
また、新型コロナウィルス用のワクチンの販売が特例承認されたことやソフトバンクグループの株価上昇、日立製作所などの株価上昇が大きくあったり、コロナ禍で株価が下がっていた鉄道、航空などのインフラ株にも復調の兆候が見られているため3万円台を行ったり来たりして始めるようになった居るみたいです。
他にもまだまだ影響を及ぼしたであろう株価もありますがまだ、日経平均3万円台に突入したばかりでありますので気の抜けない状況は続くであろうと考えられております。
でも、不思議ですよね。
コロナで結構被害が大きそうに見えるにもかかわらず景気は回復しつつあるという面で政府側や一人一人の力で日本がよくなっているのかなと思いますね。
まとめ
バブルとはまだ行かないようですが、日経平均3万円台は30年ぶりの快挙であり我々が生きてていいことの1つになるのではないでしょうか?
良くないことはこの30年間で多々ありましたのでこれからは良いことが多くなる年が続くといいなと思いました。