【2020年】新型コロナの影響?熱中症患者急増【水分補給】
こんにちは
本日は熱中症についてのお話です。
毎年の課題ともなっている熱中症での入院、死亡
これらは対策をできるできないと言うだけでかなり差が出てくるようです。
熱中症とはなぜ起きるのか?から見ていきます。
熱中症とは
症状として5点挙げますと
1.目眩や頭、顔が熱い
2.筋肉痛、筋肉の痙攣
3.吐き気、体温異常
4.汗の量が多い、少ない
5.ふらふらする、聞こえが悪い
などがわかりやすい症状となっております。
細かく書くといろいろ出てきますのでまずはこう言う症状が出たら熱中症なんだなと意識して下さい。
もし、このような症状が出ましたらすぐに医療機関へ相談してください。
できない場合も有りますので、まずは涼しいところで体を休めながら水分補給をしてください。塩分も忘れずに
熱中症と言うくらいですから熱が体にこもって起きている現象ですので、体の熱を下げるために靴や服、出来る範囲での体温低下方法を試してください。
熱中症になる人は年々増えております。
なぜ増えているのか次で見ていきます。
熱中症患者が増える理由
熱中症の多くは外にいる場合によくかかってしまうものと6.7年前くらいまではなっておりましたが、最近は毎年のように最高気温を更新など暑い日が続いているのがわかります。
そのため、室内にいても冷房や空調による管理が行き届いていない施設については熱中症になってしまう人もいます。
日本は江戸時代からも30度があの日はあったようですが今のような連日晴れの日が続いたり、人の多さもなかったためかやってこれたのかなと感じます。
現代社会では外に出ないで良いと言う人がほとんどいませんし、どこかしら人混みの中には入ってしまい、ストレスと熱に脅かされる日々があります。
そうすると、体の免疫は衰え対抗できる力がなくなり、普通の風邪は愚か熱中症や脱水症などの少し予防や対策するだけで防げるものも防げなくなってしまうと言うことが起きてしまいます。
また、都心や高層ビル群が立ち並ぶ地域ではヒートアイランド現象などと呼ばれる予報気温より高い気温となる地域が数か所有ります。
そういった地域では普段以上に水分補給や栄養補給などが大切になってきており、気を緩めてしまうと慣れてない方はすぐに熱中症になってしまうほどですので気をつけていきましょう。
熱中症予防には
熱中症予防には水分補給が一番とされております。
しかし、間違った水分補給の仕方では意味をなさないので、しっかりと知識を身につけ正しい水分補給の仕方を学ぶことが熱中症予防の第一の問題解決策だと思っております。
何でもかんでも水分なら良いんでしょ的に思ってる方がまだこの世に存在するのでしたら、そう言う人たちから熱中症が発生して、いま緊迫している医療機関の人たちの手を煩わせることとなるに違いありませんね。
自分でできる対策があるのでしたら、しっかりと対策し迷惑のかからないようにしていった方がいいと感じました。
まとめ
新型コロナよりははるかに危険性は少ないですが、新型コロナウイルスの影響でマスクをしている時間が長く、熱中症の危険が身近なものとなってますので外でも内でも涼しいところを探しながら過ごし、水分補給や栄養補給をしっかりとしていくことが大切だと思います。
今年も今月だけで140名近くが熱中症による死亡者となっており、涼しいところにいなかったことが原因となっていたみたいです。
少しでもお体の不調を感じましたら、医療機関へ相談してみたり、ネットで調べてみたりするのも自分の知識の引き出しを増やせるものとなるのではないでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
また、情報はいりましたらお伝えしていきます。