りんご病感染者増加、手足口病減少しつつある現状
こんにちは
寒い日が続いておりますね。
冬だから仕方ないことなのですが皆様は体調崩していませんでしょうか?
日本では当たり前なのですが冬は寒くて夏は暑いのですが無意識に「寒いねぇ」「暑いなぁ」などと季節特有の言葉を口にしている方も多いと思います。
この言葉が出るのも今も昔も変わらないみたいですね。
昔といっても私の知っているのは昭和の時と比べての話ですのでそんな昔ではないかもしれませんね。
感染症が増加している
さて、本日は感染者の増加と減少についてです。
国立感染症研究所がまとめた12月17日から23日までの週の5類感染症の患者報告(小児科定点医療機関約3000カ所、速報値)によると、伝染性紅斑(リンゴ病)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点医療機関当たりの患者報告数が増加。咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病は減少した。【新井哉】
まずりんご病の感染者増加なのですが感染者が多い地域としては宮城県、東京、神奈川が少し流行ってきているみたいで、特に宮城県は他の県と比べて感染している方が多いみたいです。
りんご病とは?
このりんご病とは感染者の多くは4〜5歳の幼児や学童とお子さんに多く発症される感染症となっております。
症状は発症から10から20日以内に頬に紅斑が現れたり、上半身のあらゆる箇所が紅斑が出てきたりすることが多いです。
また、発熱を起こすお子さんもいたりと感冒の兆候が出て来ることもあります。
このりんご病は長引くことはあまりなく発疹が現れてきたらほとんどの場合感染症状もなくなっているということがあります。
また、成人の方にも感染することがあり多くは女性の方に発症するみたいです。
症状は男性、女性共に関節痛が主な症状となっているみたいです。
女性に多く発症することから妊婦の時に発症した時が少し大変みたいです。
感染経路は飛沫感染や直接触れる接触感染が主な感染源となっていますのであらゆる所から感染する可能性があると見ていいかもしれませんので、手洗いうがいはしっかりとしたほうがいいかもしれませんね。
詳細はこちら
http://kansensho.jp/sp/article.html?id=IF00000021
別サイト感染症予防接種ナビに飛びます。
減少している感染症
現在、増加している感染症もあれば減少している感染症もあるのでお伝えしていきます。
手足口病という感染症です。
手足口病?
この手足口病とは一体なんなのか?
手足口病とは、口のなかや手足に発疹(ほっしん)が現れる感染症のひとつで、夏季を中心に流行します。4歳くらいまでの幼児が発症しやすく、なかでも2歳以下で発症する子どもが多いとされています。
代表的な手足口病の原因ウイルスには、コクサッキーウイルスA16型やエンテロウイルス71型などがあります。多くの子どもは、小学校に入学する年齢を迎える頃までに、これらのウイルスに感染しており、免疫を獲得しているとされます。
そのため、大人になってから手足口病を発症するケースは、子どもに比べると多くはありません。手足口病は、基本的には良好な経過をたどって自然に治る病気です。
しかし、発疹などの症状がみられた場合は医療機関を受診し、経過観察することが大切です。経過中に強い頭痛や嘔吐、強い全身倦怠感やむくみが現れた場合は、髄膜炎や脳炎、心筋炎などの重い合併症がないか確認するためにも、医療機関を早期に受診する必要があります。
Medical Noteより
この手足口病も幼少期から児童が感染することが多いみたいです。
結構専門的なことが続くので知りたい方だけこちらのサイトはお回りください。
https://medicalnote.jp/diseases/手足口病
medical noteへ飛びます。
上記サイトに詳しく書かれておりますので是非参考にしてください。
まとめ
自体もあるかと思いますが感染症は無くならないものが多く誰か一人でもなっていればどんどん増加していくものですので予防や心配なことがあれば早期受診をされ一人でも感染する人が減っていったらと思いました。
以上、感染症についてでした。
また、情報入りましたらお伝えしていきます。