監視国家中国-プライバシー脅かすパノラマ画像-
こんにちは
年が明けて1週間皆様はいかがお過ごしでしょうか?
昨日から仕事始めとなった方も多いと思います。
私は年末年始ほとんど仕事でしたので休んだぁって感じはなかったですね。 汗
中国のパノラマ画像
今朝報道ニュースを見ていましたら中国のパノラマ画像が公開されていました。
パノラマ写真を取ったことがある方は分かると思いますが高々パノラマ画像で騒ぐ事ではないだろうと思う方が大半ですよね?
しかし、今回公開されたパノラマ画像は通常のパノラマ画像では考えられないほどの解像度で約1キロ先のものが鮮明に映し出されていたのです。
パノラマ画像は近くのものははっきり綺麗に見ることが出来るのですが、遠くのものを見るために拡大してしまうと画像が荒くなってしまいなんだかわからないものとなってしまうのです。
ですが、今回報道されていたものは展望台からの360度パノラマ画像で道行く方や走行中の車両、ビルの窓の中など通常では離れすぎていて拡大すると分からないものもはっきりと確認することができていたので中国では物議問題となっているみたいです。
中国の監視する力は他国に比べ高いことから政府ではこの高解像度のパノラマ画像を利用して国民の監視を行っていくのではないかという話も出ているみたいです。
この事からプライバシーはほぼなくなってしまうのではないかという事です。
窓のカーテンを閉め忘れた時なんかは部屋の中を覗き見されたり、留守なのが分かってしまったりしてどこにいても監視されている恐怖みたいなのが付きまとうのではないでしょうか?
このパノラマ画像を活用すれば犯罪現場への急行や、違反者の取り締まりにはかなり便利にはなると思うのですが今後どのような使われ方がするのか目が離せないものとなっています。
以上、中国のパノラマ画像が凄いでした。
また、情報入りましたら皆様にお伝えしていきます。