【2020年】最近の虹は二重が多い?【天体】
おはようございます。
週末まで各地で猛暑日となる予報があり、お盆明けでもまだ雨の予報が少ない日本列島となっております。
都内では連日の30度超えだったり雨があまり降らなかったこともあり、先日ゲリラ豪雨が発生していたみたいですね。
その後、晴れ間から色んな方が虹を観測したよという情報がありました。
しかも今回の虹一般的な虹ではなかったのです。
最近の虹は
今回ゲリラ豪雨の後に見られた虹は二重になって現れた様です。
二重になった虹は幸運の虹などと呼ばれておりますが、虹が出るのが今と比べて昔の方が観測しづらい条件だったので、幸運の虹などと呼ばれる様になっていたみたいです。
虹が観測できる条件とはなんなのか?
虹の観測に必要な条件
条件としては、まず雨が降らなければ観測できません。
次に日中である事、晴れる事そして次大事なのです。
太陽と反対側が上記の条件を満たしているか?
虹というものは太陽の光が屈折して見れるわけですので多くの方は太陽の近くに虹が出ると思っているかと思います。
しかし、虹が出るのは太陽とは反対の太陽が照らしている方に虹が出来るのです。
もし雨上がりで虹でないかなと探す時は太陽と反対側を見てみてくださいね。
二重の虹(副虹)が観測できる条件としては、主虹の水滴が反射できる強い光があれば観測できる様になるみたいです。
主虹も水滴の反射して出来るものなのですが、副虹ついては水滴が二回反射しないと見られないという事です。
その為、主虹は濃く淡い色で観測できますが、副虹は主虹より薄くぼやけて見えるのがその為です。
そして、何より面白いのが色です。
主虹は下が紫で上が赤となっておりますが、副虹は下が赤で上が紫となっています。
色の反転が起きているという事ですね。
理由は簡単で水滴の反射の反射なので逆になるという事ですね。
よーく観測してみてくださいね。
太陽の周りにも虹が出る?
お伝えしてきたのは雨が降り終わった後の虹について話しましたが、雨が降る予兆となる虹もあります。
それは、太陽の周りにできる虹です。
太陽の周りにできる虹(ハロ)が観測された時は天候は下り坂となり多くのところでは雨が降ったり曇ったりと、日常生活には少し嫌な天候となる様です。
この太陽の周りの虹の原理としても、上空の水滴が太陽の周りで反射して起こる現象となっております。
雨が降る予兆を知らせてくれる一つとなっており、昔の農家さんから伝わってきている様です。
また、この太陽の周りにできる虹(ハロ)も二重になるのでそれも面白いところかもしれませんね。
まとめ
たまに観測できる虹ですが見れるだけでも幸運ですが、それが二重ともなれば幸せ度は一気に高まるのではないかと思われがちです。
しかし、昨今の虹の多くが太陽光が強い為か二重になって現れる為貴重な感じがしなくなりましたね。
結局のところ、虹は普段観測できませんので、観測できた時点で幸せですね。
太陽光が強くなっているということは地球には悪いこととなっており、地球温暖化の一つの原因となりますので、地球に優しい生活を心がけなくてはいけないなと感じられるものとなりました。
皆さんも雨上がりに虹の観測してみてはいかがでしょうか。
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買うのはもったいないけど一時的にいいカメラで写真を撮りたいなと思ってる方は是非ご利用ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また、情報はありましたらお伝えしていきます。