【香川県】新型コロナ休校で増えるゲーム時間【YouTube】
こんにちは
GWも終わり、いざいつもの日常となった方や緊急事態宣言の延期に伴いまだまだ外出自粛という方も多いと思います。
そんな中ですが休校している学校も多く、学生も家に引きこもっている時間が長くなっているはずです。
そう言う学生たちは毎日がお休みなので朝から晩まで遊んでいたり、学校から出ている宿題をこなしていたりしていると思います。
新型コロナ騒動前に香川県で可決した「ゲームは1日1時間まで(休日は90分まで)」という条例がありました。
この条例を守れているのか疑問もありますし、可決した内容にも疑いが出てきているので今回自分なりの解釈ではありますが書かせていただきます。
新条例守れている?
まずは、学生が条例を守れているかについてなのですがほぼ守られていないでしょう。
条例と言っても罰則はありませんし、家庭問題に政府が口出しすることもできませんのであってないような条例になっているかもしれませんね。
また、親が常時子供を見ている家庭であれば注意することができますが、現代の日本では共働きの家庭が多く毎日見るているは不可能に近いとされている為、学生は親のいる時間は1時間ないし1時間30分だけゲームをしている場合があると仮定できます。
さらに、今回の新型コロナ騒動で常時見ることができたとしても、毎日毎日ゲームをやめなさい、何時までなんて言っていたら疲れるので最初の何日かで言うのをやめてしまうでしょうね。
ただでさえ、親は買い物に行ったり買いたいものが買えなかったりと疲弊してきていますからなおさらお子さんに対して緩くなるところもあるのではないでしょうか?
では、何故このような条例が可決したのか
香川県の新条例
香川県の新条例については3月半ばに可決された「ゲームの時間とスマホの使用時間」についてでした。
今回の条例は18歳未満の方が対象となっており、若年層のゲーム依存症を防止するために定められたものらしいです。
最近は少し減っているゲームによる事件なのですが、まだゲームの世界と現実の世界の区別がつかなくなり、「傷害を与えても回復するでしょ」的な考えの方が少なからずいるみたいです。
こういう傷害事件を起こすのも18歳未満の方が多くなっていた為に県ではゲームの使用時間の制限を作ったのでしょう。
大人たちで言うギャンブル依存症も考えものですけどね。
ゲームの使用時間の制限を作ったのも怒りやすくなったり、感情のコントロールがうまく出来なくなったりとゲームによる人体への悪影響を考えてのことだと言うことです。
今後の対策や条例の改正が気になりますので少し追っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、情報はありましたらお伝えしていきます。